久遠アートフェア出展者のご紹介
第5回久遠アートフェア 2024
2024年7月26日(金)~28日(日)
11時~18時(最終日は17時迄)
南海浪切ホール 1階 多目的ホール
ー出展作家ー
石原美絵(ガラス)
上田英二(陶芸)
角谷佳代(彫金)
角谷圭二郎(鋳金)
川端宏房(漆芸)
佐藤紘子(絵画)
至剛(絵画)
柴田窯 柴田恭久(陶芸)
柴田窯 宮里絵美(陶芸)
田村仁美(ガラス)
花井慶子(木工)
桝谷友子(絵画)
水間焼伏原窯(陶芸)
☆ワークショップのご案内☆
「油絵体験ワークショップ」 講師 佐藤紘子氏
なかなか触れる機会の少ない油絵の具で好きなものを描いてみましょう!
F0号キャンバスに描いていただきます。
[所要時間]30~60分
[参加費] 3,300円(キャンバス、画材代込み) *ご用意していただくものはございません。
[開催日時]会期中、11時~16時の間の作家在廊時 *随時受付いたします。
「面皮(めんかわ)を使ったオリジナル作品づくり」 講師 花井慶子氏
カワイイ💕スワッグや花のオブジェ制作
(面皮とは吉野杉の年輪を一枚一枚手作業で剝ぎ取った木材)
[所要時間]30~60分
[参加費] スワッグ 2,500円
お花のオブジェ 2,000円
*ご用意していただくものはございません。
[開催時間]26日(金)①11:30~ ②13:30~ ③15:00~ ④16:30~
28日(日)①11:30~ ②13:30~ ③15:00~
定員 各4名(先着お申込順)
[ご予約方法」E-mailにてお申込みください。kuon@gaia.eonet.ne.jp
体験予約受付しています。予約優先で空きがありましたら当日でも体験していただけます。
2017年たくみ工房入門
2018年たくみ工房展出品
2019年北近江サケグラス公募展 山岡酒造賞
2019年新風切子展出品
2020年北近江サケグラス公募展6位
2020年滋賀県美術展覧会入選
2021年滋賀県勤労者美術展入賞
2021年宝塚市手工芸公募展入選
2021年草津市展入賞
2021年北近江サケグラス公募銅賞
鋳金作家 角谷圭二郎 KEIJIROU KAKUTANI
1976年 大阪市東成区生まれ
1999年 近畿大学商経学部経済学科卒業
20代は民間企業に就職
2006年 釜師 父、征一に師事
2012年 第41回日本伝統工芸近畿展 松下幸之助記念賞
2013年 第60回日本伝統工芸展 初入選
2014年 第56回大阪工芸展 大阪府知事賞
第43回伝統工芸日本金工展 日本工芸会賞
2015年 第57回大阪工芸展 NHK大阪放送局長賞
第44回日本伝統工芸近畿展 大阪府教育委員会賞
2016年 第45回伝統工芸日本金工展 日本工芸会賞
第62回全関西美術展 佳作賞
第71回新匠会工芸展 奨励賞
2017年 第46回伝統工芸日本金工展 宗桂会賞
2018年 第52回東大阪工芸展 東大阪市長賞
2020年 第49回日本伝統工芸近畿展 日本工芸会近畿支部長賞
現在に至る
〇日本工芸会 正会員
〇公益社団法人 日本工芸会近畿支部 常任幹事
〇一般社団法人 大阪工芸協会 理事
〇東大阪工芸協会 理事
〇表千家大阪青年部 副部長
〇近畿大学文化陶芸部つちの会 会長
角谷佳代 Kayo Kakutani
1978 熊本市に生まれる
2000 熊本大学文学部哲学科卒業
2008 熊本県伝統工芸館 肥後象嵌講座に入構
2009 伝統工芸日本金工展 初出品入選
西部伝統工芸展 初出品入選
2011 熊本県美展入賞 (熊本県伝統工芸館賞)
2013 日本伝統工芸展 初出品入選
2014 伝統工芸日本金工展 新人賞受賞
2015 大阪へ転居
2016 日本伝統工芸近畿展 初出品入選
2017 日本伝統工芸展 入選
2019 大阪工芸展 新人賞
現在に至る
○日本工芸会 準会員
○公益社団法人 日本工芸会近畿支部 会員
○一般社団法人 大阪工芸協会 正会員
○熊本県美術協会 会員
漆芸作家 川端宏房 HIROFUSA KAWABATA
1978年 大阪に 生まれる。
1999年 奈良 芸術 短期大学 洋画 コース 卒業
2001年 石川県立 輪島 漆芸 研究所 専修科 蒔絵 コース 卒業
2002年 卒業後 6代 川端近左 に 師事
2006年 大阪 工芸展 勢力 蒔絵 花器 奨励 賞 受賞
2006年 京都 高島屋 工芸 サロン で 初 個展
2013年 大阪 高島屋 ギャラリー N EXT 初 個展
2014年 京都 高島屋 個展
佐藤紘子 (Hiroko
京都市立芸術大学大学院修士課程油画専攻修了。 日々の生活の中から 素材をすくい集
め、それを絵画にしている。 現実とは一歩距離を置いた、リアリティのある別世界を 絵画の
中でつくりあげたい。 現在、大阪のアトリエを拠点に、関西・関東を中心に活動中。
《経歴 》
1985年 愛知県名古屋市生まれ 。
2004年 千葉県立千葉女子高等学校 卒業
2012年 京都市立芸術大学美術科油画専攻 卒業
2014年 京都市立芸術大学美術研究科修士課程絵画領域油画専攻 修了
《主な展覧会・受賞歴・活動等 》
2011年 現代童画展 ナイーブ アート賞受賞(上野の森美術館)
2012年 シェル美術賞 2012 入選
第 18 回アートゲートプログラム 入選 以後 3 回入選
朝日新聞厚生文化事業団主催 Next Art 展 推薦作家
2013 年 コレクションファイル# 1 展 銀座三越
世界絵画大賞展 入選
神戸ビエンナーレペインティングアート展 大賞受賞
2014 年 個展 『まだ みつけられない』( ART POINT/ 東京銀座)
アートイマジン芸術小品展
協賛賞受賞(アートイマジン 東京)
個展『なんでもできるどこにだっていける』 銀座 ART FOR THOUGHT
KYOTO Current 展 京都市美術館別館
第 6 回 柏原ビエンナーレ
2015 年 ワンダーシード 2015
神戸ビエンナー レペインティングアート展 特別審査員賞受賞
神戸 アートマルシェ出品
2016 年 二人展 『ひび is 』 展 (銀座かわうそ画廊
個展 『ここにいる』 ギャラリー i/ 京都
2017年 個展 『 つれづれなるままに 』 コミュニティラボ N5.5/ 京都
グループLoutre 選抜展 『美人画の未来 sweets とともに 』 阪神百貨店美術画廊 大阪
2018年 二人展 ひび is 展 in 神戸 『また、ここで』 プラネット EartH 神戸元町
グループ展(京王百貨店聖蹟桜ヶ丘店京王ギャラリー 東京)
鳥羽うみアートプロジェクト『佐藤紘子展』(鳥羽マリンターミナル・海の博物館・鳥羽市民の森三重県鳥羽市)
たかつきアート博覧会 高槻数か所
OSAKAART FES 出品 (阪神百貨店 梅田本店催場 /大阪
2019年個展『ここは、海のなか』(銀座 ART FOR THOUGHT
個展『あおとあか』アートデアート・ビュー 大阪高槻市
鳥羽うみアートプロジェクト佐藤紘子 個展『ここは、海のなか』 in TOBA 大庄屋かどや 鳥羽市
グループ展『小さな絵画ミニアチュール展』 (京都大丸 ESPACE KYOTO 京都)
OSAKAART FES 出品 (阪神百貨店 梅田本店催場 /大阪
2020年個展『佐藤紘子絵画展』 阪神百貨店美術画廊 大阪
グループ展『 プチ・ プリティ 展 』 アートデアート・ビュー 大阪高槻市
常設展示株式会社クサカベ新社屋内 『 Wherever you are now 』(神戸ビエンナーレ大賞作品/埼玉県朝霞市)
『 KYOCA Food Laboratory 』2 F 専門店エリア壁画 (複合商業施設/京都市
1977年京都生まれ
2000年龍谷大学哲学科を卒業
京焼3代目澤村陶哉氏に弟子入り
2002年京都府立陶工高等技術専門校成形科を卒業
2012年独立開窯
2014年京都西山に工房を移し現在に至る
2014年京焼・清水焼 亰もの認定工芸士に認定
2001年京都市工業試験場修了
2002年京都府立陶工高等専門校成形科修了
2003年京都府立陶工高等専門校研究科修了
2003年陶楽陶苑にて轆轤業に従事
2012年京都花園にて独立開窯
2014年京都西山に工房を移す
2015年京都府知事認可
京焼・清水焼「亰もの認定工芸士」認定
田村仁美 (たむらひとみ)
2013年 切子工房結
西眞り子氏に師事
2015年 切子ガラス工芸研究所
たくみ工房高橋太久美氏に師事
2019年 第61回大阪工芸展入選
2020年 第3回北近江サケグラスフェス入選
至剛 (しこう)
西垣 至剛 ( にしがき よしたか )
画家。
1985年和歌山県生まれ。大阪府在住。
京都芸術デザイン専門学校卒。
現代童画会会員。
和歌山工業高等専門学校非常勤講師。(2019~ )
Tigerbeerプロモーションアーティスト(2019年)
私の描くモノには、固有名詞はありません。
人は、古来から信じると言う力が備わっていると感じています。
みえない力です。目には写らない。
それはすごく不思議な事だと思います。
その不思議な力が、人を前へと突き動かす原動力ではないでしょうか。
見た事のない物、新しい物を想像し、具体化させていく。
愛心、悪心、安心、異心……全ての気持ちが入り混じり、人は生きている。
私自身。個の中の秘めた気持ちを、一種のカタチとして表現しています。
展示 | Exhibitions
2020 涵養 / 東京 (銀座画廊・美の起原)
12cmの世界 / 大阪 ( MIギャラリー )
2019 OSAKA ART FES / 大阪(阪神梅田百貨店)
第45回,44回,43回,42回 現代童画展 / 東京 ( 東京都美術館 )
Tigerbeer ROAR 勇気 / 東京 ( サナギ新宿 )
ART SHOPPING / フランス ( ルーブル美術館 )
有為無為 ういむい / 大阪 ( アートデアート・ビュー )
Infinity japan 2019日本無制限現代美術フェア /台湾(台北グランドホテルロイヤル日航台北)
無為 むい ~人の手で描く 人のいない世界~ / 京都 ( 法然院 )
物語を聴く展 第2章 / 東京 ( 銀座画廊・美の起原 )
12cmの世界 / 大阪 ( MIギャラリー )
2018 瞻仰 せんぎょう / 京都 ( ぎゃらりぃ西利 )
九×9 表具師×現代作家 /大阪(慶沢園)
ヤングクリエーターズアワード2018,2017 / 大阪 ( MIギャラリー )
神戸アートマルシェ2018,2017,2016 / 兵庫 ( 神戸メリケンパークオリエンタルホテル13F )
ART FAIR ASIA FUKUOKA2018 / 福岡 ( ホテルオークラ福岡 )
浮世 うきよ / 大阪 ( アートデアート・ビュー )
まほら / 東京 (東邦アート)
2017 阿吽 あうん / 大阪 ( アートデアート・ビュー )
2016 霊獣 れいじゅう / 大阪 ( アートデアート・ビュー )
2015 生きとしいけるもの / 石川 ( 石川国際交流サロン )
2014 群生 ぐんせい / 京都 ( ギャラリーマロニエ )
受賞歴 | Awards history
たかつきアート博覧会ライブペイント 大賞
ヤングクリエーターズアワード2018 大賞
2018美の起原展 特別賞
第44回現代童画会 上野の森美術館賞
ヤングクリエーターズアワード2017 優秀賞
第42回現代童画会 現代童画会賞
メディア | media
2020 美術の窓「 デッサンをもう一度 」2月号
アートコレクターズ 「 やっぱり日本画が好き 」 1月号
2019 タイガービール JAPANプロモーションアーティスト
YOLO HOTEL 壁画制作 / 大阪 (新今宮 )
アートコレクターズ 「 ようこそ幻想美術の迷宮へ 」 9月号
アートコレクターズ 「 引用の美学 」 2月号
アートコレクターズ 「 日本画の挑戦 」 1月号
2018 月刊美術 「 アートとしての神獣・もののけ 」 9月号
美術の窓 「 新人大図鑑2018 」 5月号
月刊美術 「 画廊街の注目展&アートイベント×100 」 4月号
美術の窓 「 長谷川利行 純粋なる魂の彷徨 」 4月号
美術の窓 「 戌のアート2018 」 1月号
2017 アートコレクターズ 「 コレクターが一目惚れ! 人気作家のブレイク前 」 1月号
美術の窓 「 めざせ100歳! 」 1月号
日月 美輪 Miwa Hiduki
1989年 大阪府岸和田市生まれ
2008年 大阪府立岸和田高等学校 卒業
2008年 京都嵯峨芸術大学 造形学科油画分野 入学
2012年 同大学 日本画分野 卒業
2014年 同大学大学院 芸術研究科造形絵画分野 修了
[受賞歴]
2014年
京都嵯峨芸術大学 第42回制作展「芸術研究科賞」受賞
第19回アートムーブ絵画コンクール「大賞」受賞
2015年
神戸ビエンナーレ2015ペインティングアートコンペティション 「準大賞」受賞
2017年
Young Creators Award 2017 vol.4
「協賛賞」「MI gallery賞」受賞
2019年
瀬戸内かみじまアートプロジェクト2019
防波堤ペインティングコンペティション 入賞
[画歴]
2014年
京都アートフェア2014 京都嵯峨芸術大学ブース出展
(みやこめっせ/京都、2013年も)
第10回世界絵画大賞展2014 入選(東京都美術館)
Young Creators Award 2014 vol.1(MI gallery/大阪)
湊 智瑛・日月美輪 二人展
(WATANABE FINE ART GALLERY/大阪)
第25回三菱商事アート・ゲートプログラム 入選
(第23回も入選)
ART FEAST UMEKITA 2014
(グランフロント大阪 SHIPホール)
2015年
第19回アートムーブコンクール大賞受賞記念個展 日月美輪展
(大阪府立江之子島文化芸術創造センター)
BOTANICA展(ART COCKTAIL/大阪)
日月美輪個展(座・ギャラリー杮落し/彦根)
神戸ビエンナーレ2015ペインティングアートコンペティション展
(神戸メリケンパーク)
Salon Art Shopping , MI galleryより出品
(ルーヴル美術館/パリ)
日月美輪個展「石の花」(ART COCKTAIL/大阪)
ーピースボート第90回クルーズで世界一周へー
2016年
梅田0号展(芝田町画廊/大阪)
アートムーブコンクール大賞受賞作家たち展
(大阪府立江之子島文化芸術創造センター)
日月美輪個展(ギャラリーいろはに/堺)
日月美輪個展(がんこ岸和田五風荘 柊の間)
神戸アートマルシェ2016 ARTIST meets GALLERY in KAM 入選
日月美輪個展(座・ギャラリー/彦根)
兵主神社に社宝として絵馬《丁酉》奉納(大阪府岸和田市)
2017年
「Nature」展(アートデアート・ビュー/高槻)
梅田0号展(芝田町画廊/大阪)
「美しい扇」展(さかい利晶の杜/堺)
アートムーブ受賞者選抜展(ギャラリーいろはに/堺)
それぞれの女性たち展(Art Space MEISEI/京都)
日月美輪個展(ギャラリーいろはに/堺)
NPO法人Run for the cure様に作品提供
芝田花鳥園 (芝田町画廊/大阪)
祇園祭に寄せて…扇子展 (Art Space MEISEI/京都)
日デンマーク国交150周年記念オーデンセ・ジャパンデイ
作品展示 (オーデンセ市庁舎/デンマーク)
日月美輪個展 (アートデアート・ビュー/高槻)
神戸アートマルシェ,アートデアート・ビューより出品
(神戸オリエンタルホテル)
兵主神社に社宝として絵馬《戊戌》奉納(大阪府岸和田市)
2018年
藏やギャラリープロジェクト個展(藏や千本三条/京都)
「錆を操る人。綾部和夫・錆と茶室の世界」展協力出品
(グランフロント大阪SHIPホール)
日月美輪個展(アートデアート・ビュー/高槻)
Art Fair Asia Fukuoka 2018,アートデアート・ビューより出品
(ホテルオークラ福岡)
神戸アートマルシェ,アートデアート・ビューより出品
(神戸オリエンタルホテル)
表具師×現代作家『九×9』展出品(慶沢園/大阪)
兵主神社に社宝として絵馬《己亥》奉納(大阪府岸和田市)
2019年
One Art Taipei 2019,THE GALLERY 田中美術より出品
(The Sherwood Taipei 台北西華飯店/台湾)
大美アートフェア,とみやより出品(大阪美術倶楽部)
World Art Dubai 2019 (Dubai World Trade Centre)
日月美輪個展(東京・八重洲T-BOX)
Intinity Japan contemporary Art Show 日本無極限
-當代藝術博覽會 2019,アートデアート・ビューより出品
(台北老爺大酒店)
Art Expo Malaysia 2019, 田中美術より出品
(MATRADE/クアラルンプール)
Salon Art Shopping 2019, MI galleryより出品
(ルーヴル美術館/パリ)
日月美輪個展(アートデアート・ビュー/高槻)
弓削島にて防波堤ペインティング作品制作(愛媛県上島町)
Osaka Art Fes 2019,アートデアート・ビューより出品
(阪神梅田本店)
兵主神社に社宝として絵馬《庚子》奉納(大阪府岸和田市)
2020年
One Art Taipei 2020,THE GALLERY 田中美術より出品
(The Sherwood Taipei 台北西華飯店/台湾)
日月美輪個展(GALLERY HANA SHIMOKITAZAWA/東京)
[デザインのお仕事]
よさこいチーム夢舞隊様 団旗デザイン(2013年、2016、2017年)
ピースボート第90回クルーズDVDパッケージデザイン(2016年)
株式会社せんにち様 厚焼き卵子パッケージデザイン(2016年)
さかい利晶の杜オリジナル扇子デザイン(2017年)
桝谷友子 Tomoko Masutani
1992年 大阪府生まれ
2014年 大阪芸術大学卒業制作展 研究室賞受賞
大阪芸術大学芸術学部美術学科日本画コース卒業
第 41回創画展 奨励賞受賞
2015年 第 41回京都春季創画展 春季展賞受賞
2016年 Seed山種美術館日本画アワード 入選
2017年 ART OSAKA 2017 大阪芸術大学 招待
2018年 桝谷友子展 (乙画廊 /大阪 )
第 36回上野の森美術館大賞展 入選
2019年 桝谷友子展 (乙画廊 /大阪 )
山種美術館日本画アワード 入選
はじめまして、水間焼陶主、伏原博之です。 大阪南部に位置する貝塚市、和泉葛城山の麓で開窯して36年。一貫して「暮らしの器」を作って参りました。 故郷でもある泉州で作陶活動を志して以来修行時代も含め半世紀になりました。数々の器を作り、また多くの皆様との交流を通じ、色々な食器を生み出すことができました。 大阪府下では唯一の工芸としての「器工房」だと思います。 地域の歴史伝統を踏まえ、尚且つ今という時代の器を提供して参りました。 私たちの作る器は、今を生きる器だと思って居ります。器の特徴として、「かるみ」を重要視して居ります。ただ単に不自然な軽さではなく、器として用の美しさを追求してたどり着く「かるみ」まで作りこんできました。 例えば私は日本人の心の器の原点は、両手を拡げた形だと思っています。その掌にそっと水を汲んで飲んだ時の感覚が、器と体と水が一つになったシンプルなこれこそ器の究極の形だと思います。 私たちが日々心がけている事は、生活とひとつになった器作りです。
どうか私たちのこころが届きますように、これからも一層の御ひいき承り、愛される器作りを志して参ります。今後とも宜しくお願い致します。
陶芸 森脇要 KANAME MORIWAKI
丹波篠山で作陶しています
丹波焼窯元で13年間修行して得た、技術・技法をもとに、見た目より少し軽く、使いやすい器を目指して作陶しています。